スペースコロニー実現の壁となる問題点
1969年にアメリカ合衆国の物理学者ジェラード・K・オニールによって提唱されたスペースコロニーは宇宙空間に作られた巨大な人工の居住地のことです。ラグランジュ点に設置することで移住区域を回転させて重力を得、内部は地球上と変わらない生活ができるように自然を再現する構想が練られています。
世界人口の増加や資源枯渇といった問題を対処する方法として発表当時から注目されていましたが、宇宙開発投資の抑制や先進国の出生率低下により具体的には着手されていません。また、100万人収容のものを建造しても1年間に増加する人口を吸収するには80基必要であるという点や、移住する人々を簡単に宇宙空間へ輸送する手段が必要である点など、様々な問題が山積みで現実性が低いために、現在は植民手段の一つとして広く認知されています。そのデザインはシリンダー型が一般的ですが、ベルナール球、スタンフォード・トラースなどが提唱されています。
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2011年6月9日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:宇宙
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